マイナンバーカードについて考えてみました。

スゴハシンミダ、足立商工会専任の朴京秀です。

足立同胞皆様のご自宅にもマイナンバーカードの申請書は届きましたか?

私の家にも届き、オンライン申請を行いました。

現在、全国でマイナンバーカードの普及率は47.4%だそうです、総務省のホームページに掲載されている情報によると東京都は50.8%で上から4番目です。

マイナンバーカードの申請にあたり制度について自分なりに調べきたことがありますのでご参考となれば幸いです。

 

△マイナンバーカードのメリット

 

  1. 公的個人認証サービスのよる電子証明書

→イメージとしてはインターネット上での身分証明書になります。

 

  1. マイナポータルが利用可能

→子育てや介護などの行政手続きの検索、オンライン申請などをワンストップ(ひとつの場所で様々なサービスが受けられる環境)のサービスが提供されます。

 

  1. 健康保険証など医療関係での活用

→オンライン資格確認システムが導入されている病院・薬局などで使用可能です。

→過去の薬や特定健診等のデータが自動で連携されるので口頭での説明が不要となります。

→医療機関窓口での限度額以上の一時支払いの手続きが不要になり、支払いが免除となります。

→e-tax利用時にマイナポータルと連携すれば自動入力されます。

 

△デメリットについて

 

  1. 個人番号が記載されているので公的身分証明書としては使いづらいです。
  2. 紛失した場合は即時停止の処理をしなければなりません。
  3. 今後、運転免許証や年金手帳などと紐づく可能性があり「集約は便利=危険」ということがあるので使う側がどう管理するかが問われると思います。

 

△最後に

 

 2022年9月までにマイナンバーカードを申請しなければマイナポイント(20,000)がもらえないのでご注意ください、またポイントは未成年や赤ちゃんも対象となります。

 

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