史上初の消費税減税措置について

【史上初の消費税減税措置について】

 

アンニョンハシンミカ、足立商工会の朴京秀です。 今回は史上初の消費税減税措置について考えてみました。

現在、食料品等には軽減税率8%が適用されています。これが1%になれば、税抜100円(税込108円)のものが税込101円で購入できるため、実質的な値下げとして物価高騰対策になると期待されます。

ただ、問題はそう単純ではないと考えています。懸念点としては以下の通りです。

 

  • 本当に価格は下がるのか

事業者の立場で考えると、値下げは売上減少を意味します。同時に仕入れ価格などが下がれば良いのですが、そうならない可能性もあります。「本体価格を107円に値上げし、消費税1%(約1円)を加えて合計108円のまま据え置く」といったケースも考えられます。

 

  • 飲食店での外食は10%のまま

軽減税率はスーパーやコンビニなどで販売される食料品等が対象であり、飲食店での外食は10%のままです。税率に10倍もの開きが生じるため、外食を控える動きがさらに強まるのではないでしょうか。

 

 

秋の臨時国会を経て、2027年4月から2年間の限定措置となる見込みです。今後の動向を注視していきたいと思います。

 

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