総聯支部、分会活動

在日本朝鮮人総聯合会東京都足立支部(総聯足立支部)は1955年7月10日の結成以来本日までの66年間、一世から二世、三世へと愛族愛国のバトンが継がれ、祖国と民族の繁栄のために、同胞社会と民族教育の未来のために、そして地域住民との友好親善のために、足立同胞たちが一致団結しながら輝かしい歴史を創造してまいりました。
総聯足立支部傘下には、商工会、青年同盟、女性同盟、青年商工会、益壮会、ピニョ(かんざし)会の各団体があり、世代別の交流と同胞たちの権利擁護のための活動を盛んに行っています。

総聯と女性同盟支部には各々、興野、関原1、本木6、本木7、西新井、江北1,江北2、梅田、五反野、保木間、綾瀬、北千住の12分会があり、地域ごとに同胞コミュニティーを活性化させ、同胞たちの生活を守り発展させるために様々な活動を繰り広げています。
また、足立には、同胞達の宝である東京朝鮮第4幼初中級学校とディサービスセンター朝日があり、同胞社会の未来である子どもたちと、同胞社会を築き守ってこられた一世、二世同胞たちがいつも笑顔でいられるように、教員、職員が一丸となって頑張っています。

総聯、女世同盟の各分会では、昨年に引き続きコロナ禍で不安な生活を送る同胞達への慰問活動が活発に行われています。
写真は、同胞達を激励するためにマスクやお菓子を配ってまわる総聯、女性同盟北千住分会委員達。

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