素敵なおくりもの(小学2年生)

今日は二年生の可愛らしく、心温まるエピソードをお届けします!

 絵を描くことが大好きな二年生は、毎日絵を描いてはトンムたちや先生にプレゼントをしてくれます。既に教室にある私の机には、生徒たちからもらった絵と手紙が、所狭しと飾られています。入りきらず、重ねている部分もあって申し訳ないのですが…
「サランヘヨ♡」なんて可愛い一言も添えて毎日小さな幸せを届けてくれるんです(*^-^*)

運動会の練習が始まり、照りつける太陽に負けることなく、二年生は毎日汗をダラダラ流しながらもはじける笑顔で一生懸命踊っています。(練習時から是非見てほしいくらいです!)

一生懸命やっているからこそ、知らず知らずのうちに疲れが溜まっていってしまったのでしょう。ある日、体調を崩してしまった生徒がいました。

トンムのことが大好きな生徒たちは、体調を気遣い手紙を一生懸命書き始めました。自分たちがそのトンムのために出来ることを自分たちなりに探したのでしょう。

心のこもった手紙をもらった生徒は嬉しくて、次の日、返事が入っているであろう可愛い封筒を大切そうに持ち、照れながらも一人ずつ「コマウォ!」と渡していました。

その姿からトンムたちが、大好きで大好きでたまらないということが十分に伝わり、可愛らしくもありましたし、とても心が温まりました。

トンムが苦しいとき、その子を気遣い思いやり、自分に何ができるか見つけて、すぐ行動に移すことができる二年生たち。素直に気持ちを言葉や絵で表し、人に伝えることができる二年生たちに感心しました。

これからも思いやりのある気持ちを大切にしながら、二年生たちと楽しく、意義深い学校生活を送っていきます!

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