民俗名節「スリ」のお話(小学3年生②)

안녕하십니까 ^^

5月5日は日本では「こどもの日」ですね。旧暦ではありますが、ウリナラでは

「スリ名節」としてこの日を祝います。

今年は6月14日にあたるので、まず旧暦について簡単にお話ししました。

想定内ではありましたが、児童たちの頭の中は「???」でいっぱい。

旧暦を理解するのは難しいみたいでした(;^ω^)

田植えで疲れた体を労い朝鮮相撲や空高く舞うブランコを楽しんだり、菖蒲湯で体を癒す

お話に興味津々でした。

担任:「雄牛は昔、農作業をするのにとても貴重なものだったのです。今でいうトラクター

みたいな存在ですね。」

児童:「トラクター???」

3年生、まだトラクター知らないか(;^ω^)

担任:「人の代わりに雄牛が農作業を手伝ってくれるんですよ。それぐらい貴重な存在なの

で、全国相撲大会で優勝した力持ちさんには雄牛が与えられるんです。」

児童:えー!!!( ゚Д゚)

児童:「ソンセンニム、100頭ぐらいもらえるんですか!?」

100頭(笑)

担任:「いえ、1頭ですよ。1頭しかあたえられないぐらい貴重なものなのです。100頭

もいたらどうする?」

児童:「みんなに分けてあげます!」

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