月次支援給付金について

アンニョンハシンミカ、足立商工会の朴京秀です。
現在2021年4~6月分で売上が一定以上減少している法人・個人に対しての「月次支援金」申請・給付が行われております。
そこに東京都が独自に給付金を加算もしくは独自支給する「月次支援給付金」申請が7月1日から開始されました。
国が行っている「月次支援金」とは少し異な部分があるのでその辺りを整理してみました。

△対象者

都内に本店・本社がある中小企業等が対象となり、2019年または2020年の4・5・6月の月間売上が30%以上50%未満の方は「独自支給」、50%以上は「国の支援金に加算して支給」となります。
ただし、飲食店その他の協力金を申請している方は対象外となります。

△申請期間

2021年7月1日~2021年10月31日

△給付額

-50%以上減少

個人の方は2.5万円/月・酒類販売事業者は10万円/月
法人の方は5万円/月・酒類販売事業者は20万円/月

こちらは国の支援金に加算して支給」となりますので月次支援金の申請を行っているのが前提と申請時には決定通知書などが必要となるます。

-30%以上50%未満の減少

個人の方は5万円/月
法人の方は10万円/月
 
△その他

必要書類その他質問のある方は足立商工会(03-3887-1078)までご連絡ください。
国の月次支援金が7月分も対象となったことに伴い東京都の方も変更となる可能性をあります。
東京都中小企業者等月次支援給付金ポータブルサイト
https://tokyogetsuji.metro.tokyo.lg.jp/

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