9月25日、10月2日、初級部6学年は、他の学年より一足先に、学芸会練習を開始しました。
毎年恒例の民族打楽器の演奏、チャンダンノリです。
今年度も、シン・カミオモニ(先生)がチャンダンの指導をすすんで引き受けてくださいました。
大切な時間を割いて、生徒たちのためにと、学校に足を運んで、熱心に指導してくだる姿に、感銘を受けました。
民族打楽器についての説明から始まり、楽器の扱い方、チェ(桴ばち)の持ち方、チャンゴのたたき方など、わかりやすく丁寧に教えてくれました。
教師である私自身、初めて知ったこともたくさんあり、
(深い…)
と、一人感心していました。
緊張しながら、そして目を輝かせながら、初めてチャンゴの指導受ける生徒たち。
リズムを合わせ、心を合わせる大切さを説きながら、生徒たちの可能性を引き出し、楽しく指導を行うシン・カミ先生から学ぶことが多いです。
生徒たちとともに、より多くを学び、ともに成長しながら舞台の成功と、笑顔を届けるため、練習に励んでいこうと思います。