12月に入り一気に冷え込んできましたね。
寒暖差が大きいと体調も崩れやすくなるので皆さんご注意ください。
今回は『ヒートショック』についてまとめてみたのでぜひ読んでください(^^)/
-ヒートショックとは?
気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることをヒートショックといいます。
この血圧の乱高下に伴って、脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などの病気が起こります。
※2021年の交通事故死者数は3,536人,ヒートショックでの死亡者は年間に14,000人といわれています。
-ヒートショックの予防ポイント
・脱衣所と浴室を温める。
→脱衣所と浴室の温度差がなるべく出ないように心がけましょう。
・お湯の温度は低めに設定する。
→お湯の温度が42℃になると心臓に負担がかかります。38~40℃に
設定しましょう。
・ゆっくりとお湯から出る。
→体が温まっている状態では血圧が低下しており急に立ち上がるとめまい
や失神を引き起こします。
記事を読んでいただいている皆様が最高に幸せな年末年始を過ごせるようにしっかりとした知識を持って予防をしましょう!
同胞ヨロブン!よいお年をお迎えください。