안녕하십니까!
去る5月26日、何があったか覚えていますか?(ニュースなどでも話題になりました。)
その日は皆既月食が見えた日でした。今回の月食は24年ぶりに、一年でいちばん満月が大きく見えるスーパームーンと重なる珍しい現象です。
さらにこの時期は中学3年生の理科授業で太陽と月について習っている、まさに絶好のタイミングです。
生徒たちが興味を持ってくれるべく今回の月食について、見える時間などを教えてあげようと準備を進めてきましたが、ひとつ問題が起こりました。
運動会練習などで前日と当日に授業がなく、準備した内容を最後まで伝えることができないということです。
そんな中むかえた当日、残念ながら雲がかかって月を見ることはできませんでした。
生徒たちは見てくれただろうか?という思いを抱きながら次の日授業で聞いてみました。
すると「見たけど何も見えませんでした。」「残念でした。」など、見ていた生徒は意外に多かったようです。
このように授業では現在、宇宙や太陽、月などを習っていますが、男子生徒が特にこういう話題に興味を持っています。
これは筆者が学生だった頃もそうでした。
やはり男子はスケールの大きいことに興味と憧れを持っているのだなと感じました。
ちなみに、次回スーパームーンと月食が重なるのは12年後だそうです。