アンニョンハシムニカ!
今年から東京第4学校で新たなスタートを迎えることになりました林亜美(リム・アミ)と申します。
私が受け持つことになったのは初級部2年生の女子6人のクラスでした。
女子だけのクラスとはとても想像が出来ずどんな雰囲気のクラスなのか、そしてどんな児童たちなのか色んな想像とワクワクする気持ちで迎えた4月3日の入学式。
いよいよご対面。
教室に入ると目をキラキラ光らせ、とにかくニコニコして私を見つめる児童たち。
まずは「アンニョンハセヨ。」と挨拶から始めると、児童たちはとても恥ずかしそうに「アンニョンハシムニカ。」
最初はとても落ち着いているクラスという印象でした。
それが4月の中旬に入った今、児童たちの姿はどうでしょう。
それはもう朝登校した時から下校するまで、どこまで元気なのだと圧倒される毎日です。
朝の挨拶をする時に誰が号令をするのか、また授業で誰が教科書を読むのか、誰が質問に答えるのかで争う6人の児童たち。
その1回に命をかけているのかと思うほどみんな必死です(笑)
指名されないととても悲しい顔をして見てくる児童、どうして指名してくれないのかと言ってくる子など、その姿は様々です。
教科書の読みなどは結局みんなが一回ずつ読むことになります(笑)
こんな感じで毎日6人が楽しく授業にも参加しています!
授業だけではなく、もちろん遊びも、運動も全てのことに全力で楽しく励んでいます。
これから1年間この6人の児童たちと、一緒に一歩一歩前に進んでいけるように毎日を大切にしていきたいと思います。よろしくお願いします!