最後の1ページ (高学年)

3月16日。初級部バスケ部の今年度最後の練習が行われました。

今年度の初級部バスケ部の対外試合は、5月に行われた新人戦のみということになってしまいました。

6年生の生徒たちは、長い長いトンネルの中で、いつの日か輝ける日が来ると信じ練習を重ねてきました。

厳しい顧問の指導やうまくいかない日々。そんな中で突如告げられる大会中止のお知らせ。

本当に、彼らは何度涙を流したことでしょう。

しかし、彼らは決してめげることなく、いつか来るその日を信じて走りぬきました。

結果的に、今のチームでユニフォームを着て試合に臨むことはもうできませんが、この一年間は彼らにとってかけがえのないものになり、彼らを助ける力になることでしょう。

最後まで笑いの絶えない楽しいバスケ部を作るため、努力を欠かさなかった6年生のみんな、本当にコマッスムニダ。

中級部に進級しても、バスケを愛する気持ちやこのチームで一年間やってきたことを忘れず、君たちらしい笑顔の絶えない生活を送ってください。

本当にお疲れ様でした!

顧問より

※ちなみに3月16日には、最後の思い出としてユニフォームを着て試合をしました。
担任も駆け付けてくれて楽しい時間になりました!

    openschool